出産の記録_2 [出産]

<4/1(金曜)>

0:30頃 母の運転で産院に到着。
入り口から産婦人科病棟まで、痛みで何度も立ち止まりながら向かう。
病棟に到着してすぐ助産師さんによって内診。赤ちゃんの降りが良いとの事。子宮口は3cm開大。
「上手くいけば、午前中には産まれるかもね」と言われる。
その後すぐNSTを付け赤ちゃんの様子を見ると、所々心拍が下がっているので
陣痛が来た時にはちゃんと息を吐くようにと言われる。
そのまま入院。母には一度帰ってもらい、始発で来る夫を迎えに行ってくれるようにお願いしておく。
病室が満床で、そのまますぐ陣痛室に通される。
2人部屋の陣痛室には、先にもう一人妊婦さんが入っていた。
入院後だんだん痛みは増すが、間隔は8分の時もあれば5分の時もありやや不定期。
陣痛の合間にウトウトしていたこともあり、正確な時間は計れなかった。

3:00頃 助産師さんにより、赤ちゃんの心音確認。
赤ちゃんはかなり下がっている感じとの事。
確かに痛みがかなり強くなってきた。
シムスの体勢では上手く痛みが逃がせずベッドの上であぐらをかいてやり過ごす。
その後すぐ痛みが腰にも移る。陣痛が来る度にこぶしで腰を強く擦らないと耐えられない。
お隣の妊婦さんに旦那さんが付き添っているのが羨ましくてたまらない。
「夫よ、早く来て~!!!」と何度も思った。

5:00頃 NSTモニターを付ける。陣痛がきつくて座ったまま付ける。
そのせいかお腹の張りを上手く捕らえられなかったよう・・・
助産師さんにより痛みの間隔を聞かれるが、痛みの間隔を測る余裕が全く無い・・・
その通り伝えると「痛がり方を見ると3分位だね~」と。
痛がり方で分かるなんて助産師さんてスゴイのね。

8:30過ぎ頃 ようやく夫が到着。気持ちはホッとする。が、痛みは増す一方。
夫には陣痛が来る度に腰を擦ってもらう。痛みの感じ方はもちろん変わらないけれど、心強い。

9:00頃 分娩に備えて、点滴用のラインを確保するという事で
左手首の辺りに管が通される。また分娩用の衛生服を貰う。

9:30頃 医師による内診。赤ちゃんの降りはかなり良く、
子宮口もベロベロ(この表現ってスゴイですよね・・・)になってきているとの事。
陣痛が来ている時でないと開きが計れないので、痛みが来ている時に計るよ~という事で
痛みに耐えながら内診を受ける。開きは5cm。
医師はニコニコしながら「この感じだと昼位には産まれるよ~!
子宮口がまだそんなに開いてないから開きやすくするように点滴だけさせて貰うね」と。

この子宮口の開き具合が、後の私を苦しめる事をこの時の私はまだ知らなかった・・・。

11:30頃 何となくいきみ感が出てくる。あまりの痛がり方に助産師さんが内診。
赤ちゃんの頭がかなり近い所まで来ているが子宮口がまだ7cm・・・
ただいきみ感があるのと、私の痛がり方に
「もう分娩室行っちゃいましょう。ちょっと準備してくるので待ってて下さい。」と言ってくれる。
ほんの数メートル先の陣痛室に戻る途中、何度も陣痛が来るが
夫と助産師さんに支えられ呼吸で痛みを逃がしていると助産師さんに
「冷静ですね。話が通じるから安心だわ」って褒められる(ちょっと自慢^^;)

12:00頃 ついに分娩室に移動!!


出産の記録_3に続く

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タグ:出産
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