出産の記録〈次女の場合〉_3 [出産]

続き。

分娩室へ移動後、内診&赤ちゃんの向きチェック。

12:45頃 移動のわずかな間に一気に赤ちゃんが降りてきたのか、かなり強いいきみ感が出始める。
というか、前回同様体が勝手にいきんでしまうという状態。
ちぃの時は、この状態から1時間以上かかったので「今からが一番辛い時だ」と覚悟を決める。
ちなみに痛みの間隔は多分3分位だった筈。
しかししかし、助産師さんから「このまま自然ないきみに合わせていきんでいきましょう」とのお言葉。
そして、バタバタと分娩体制が整えられる私と分娩台。
正直、展開の早さに混乱!子宮口が全開してるかも聞かされてなかったし(-_-;
そのときの私の頭の中「えっ、それって少しずついきみながらいきみを逃がすって事?!」
とか支離滅裂な事を考えてました。冷静になれば、いきむ事にOKが出たって分かるんですが
分娩室に入ってもっと掛かると思い込んでいたので、おかしな事考えてしまってました。
それから医師が来るまで、4~5回の陣痛をやり過ごし…いや、やり過ごせなかった(苦笑)
とりあえず乗り越え、その間に破水した模様。

13:00頃 医師が到着。また「では自然の~」と言われ、またちょっと混乱(笑)
思わず「もう本気でいきんで良いって事ですか?」と聞くと
「本気でいきまなくてもいきみ感が来るから」と笑われた(^^; そりゃそうか!
最初はそんな本気でいきんで良いか分からず恐々へたっぴないきみになってしまいましたが、
2度目には吹っ切れてしっかりいきみました。すると「はい、手離してね~」との助産師さんの声。
何で~!?とまた混乱。するともう頭が出たようで、
少ししてから付けていたモニターの心拍音がゴゴーと音を立ててから消え、
赤ちゃんの体が出る感覚があり、「オギャー!」と聞こえ次女が産まれたのが分かりました。

自分でもホントにビックリするくらいの展開の早さに「えっ!もう産まれてるの?!」っていう気分でした(^_^;)
私が経産婦のせいか、あまり逐一状況を教えて貰えなかったので
出産がもうすぐそこまで来ているのか、まだ時間が掛かるのかサッパリだったのです。
加えて自分でも予想外のスピーディーさ!助産師さんも伝えるべきタイミングを逃してたのかもなぁ。
夫は状況を察知して、産まれる瞬間をビデオに押さえていたので
私よりも夫の方が流れを読めていたのかもしれません(笑)


出産の記録〈次女の場合〉_総括へ続く


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